2005年11月26日 (土)

【ふらり、インド一人旅1(チケット片手に)】

数年前、まだ独身だった頃、飛行機のチケット片手に、インドに行ってきました。
もちろん、長い休みは取れないので、たった4日間ほどの旅でしたが、今でも、鮮明に記憶している楽しい旅でした。

当時、伏見の実家に住んでいた僕は、7:29発の近鉄電車にて京都駅八条口に向かった。
8:00ちょうどに、関空行きのバスが来て、それに乗り込んだ。
僕はこれから、1人でインドの旅に出発する。そーいえば、最近ひとりで旅行することが、多くなった気がする。
周りの友達も、どんどん結婚し、気付けばひとり・・・・・そんな事を考えていたら、9:45関空着。
ひとまず、タイ航空の受付にて搭乗手続きをする。
お腹が空いたので、3Fに下り、昼食を摂る。何にするか迷ったが、博多ラーメンの店で、ラーメンセットを食す。730円
2650円の空港使用料を支払い、出国ゲートへ。
11:15 搭乗ゲートでJALのチケットを持っている人がたくさんおり、「おかしいなぁ」と思っていたら、タイ航空とのコードシェア便だった。

定刻どおりのテイクオフ!
機内のランチは、鶏肉か魚か選べたので、迷わず「鶏」を選ぶ。
メニューは、チキンのオーブン焼き、やきそば、紅茶ババロア、バターロール、お寿司、抹茶そばだった。まあおいしく食べれた。
たしか、3時間ほどでタイのバンコックに到着。
トランスファーの方向に向かうと、日本人がたくさんいる待合所があった。
乗換機が来るまで、ここで一息。

18:55 45分より機内に入れるはずなのだが、もう10分14番ゲートに居る。
たった、10分なのだが、バンコックについて乗り換え待ちのため4時間も経ち、日本から持ってきた漫画も読み飽き、することが無く、ぼーっとしていた。早く乗り継ぎの飛行機に乗りたい。
周りは、チベット人、シーク派の人たち、モスリム、種々雑多な人たちで溢れている。もちろん日本人もたくさんいるけど。
以前、ヨーロッパに言ったときにも感じたのだが、日本人はどんな小さな町にも必ずいる。
多分インドでも、多くの日本人がいるのだろう。
19:00 スチュアーデスが前方より登場!
さあ、搭乗だ!!前に進もうとすると、行く手を遮られる。
なぜだろう?
理由は簡単。順番があり、ファーストクラスの人達から優先的に搭乗するのだそうだ。
エコノミー人間としては、5番目に乗り込む。
別に早く乗ったからといって、良い事があるのではないけれど、まあ、よしとする。
65Aのシートに座ってびっくり!
大韓航空の座席シートより座席の間隔が20センチは狭い!!
身長170センチの僕でも足が座席に当たる。ご丁寧に、足置きのステップまで付いている。この狭さで、どうやってステップに足をかけるのだろう?
絶対、元々の座席列より5.6列増やしているに違いない!
とりあえず、窓側の席だし、景色でも見ながら2.3時間の飛行を楽しむ事にしよう。(夜のため、景色は見えなかった・・・・・・)
今日の目的地のデリー到着予定時間は0:00。
ホテルの予約を取っていないので、深夜にデリー市内に向かい、安宿を探すつもりだ。
その前に、手持ちの200$をルピーに両替しなくてはいけないし、空港についてから、する事が盛りだくさんだ。
「地球の歩き方」によると、空港のタクシー(客引き)はいい加減らしく、高いマージンの貰えるホテルに勝手に連れて行ったり、交渉した料金以上に、請求したりと、気を抜いてたら、ごっそり持っていかれるようなので、引き締めてかからなくては、いけないらしい。
不安半分、期待半分といったところで、とりあえず、筆をおく事にする。
次は、ホテルに入ってから書く事にする。
19:25バンコック上空にて。

★インドについて★
僕が訪れた、9月という時期は雨季も終わり比較的過ごしやすい季節でした。
といっても、最高気温は40℃はあり、1時間も歩くと、体中の水分が抜け、カラカラになっていました。
インドの旅はコーラーで始まり、水で終わるといいます。
水よりも安く比較的安全(ボトルに入っている水でも、きちんと閉まっているか確認しないと、中身が入れ帰られている場合がある。コーラーは炭酸なので、すぐにばれてしまうため安全!)

★ニューデリー★
インドの首都。市内は大きく分けてダウンタウンのオールドデリーと新興地のニューデリーとにわかれる。
貧富の差がとても感じられるところで、ホテルも50円くらいからうん十万うん百万という日本でも泊まれないような高級ホテルまである。
(僕の泊まったホテルは500円から1000円程度の安宿です。便宜上ホテルといっていますが・・・)

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【ふらり、インド一人旅2(アーグラーへ)】

2日目
暑さのためか、飛行機でよく寝たせいか、ほとんど眠れず6:00に起床する。
昨日は、デリーに到着後、入国審査、税関を抜け、到着ロビーに出る。
深夜なのにたくさんの人で溢れている。これがインドか!!!!!
客引きを無視する事、10人あまり、人ごみをかき分け、右脇のドアをくぐり、プリペイドタクシーのカウンターへ行く。(プリペイドタクシー 170ルピー)
(客引きのタクシーは問題が多いため、信用できるプリペイドタクシー(料金確定先払い)にてデリー市内に行く事にした。)
ホッとしたのもつかの間、タクシーに乗ると、すぐに知らない男が助手席に乗ってきた。
これが、うわさに聞く『高いホテルに連れて行く輩だ!』さて、どうしようと考えていたら、空港出口付近にて、警察に停められる。
警官に名前を聞かれ、答えて、さっきの領収書を見せる。序書籍の男を指差し、英語で「知り合いか?」と尋ねられる。
「知らない男」「さっき乗ってきた」と話すと、彼は連れ出された。
運ちゃんいわく、最近は悪質な客引きが多いため、警察が不信な車両を止めて、確認するらしい。・・・・・・・
「悪質?」判っていたら、追い出してよ!運ちゃん!!?
とりあえず、安宿の集まる、ニューデリー駅周辺のパハ―ルガンジー通りまで行くよう指示する。

ようやく、パハ―ルガンジー通りに到着。
運ちゃん(運転手さん)は「チップ頂戴」と言ってきたが、「さっき乗ってきた男の事おぼえているだろう!」「あれで、チップをもらうきかい?」と流暢な日本語で切り返す。
運ちゃんは、バツが悪そうに、サンキューといってニコッと笑った。
深夜にもかかわらず、ここも人がたくさんいる。キョロキョロしていると、どこかに連れて行かれそうなので、いかにも、目的があるふうを装い、「地球の歩き方」をみて選んだ、第一候補のケランゲストハウスに向かった。
そこは、ビルの2階に受付があった。3人の青年が、受付で寝ていたのを起こし、部屋を確保した。
1泊130ルピー(日本円で約500円)トイレ共同・風呂なし、天井に壊れかけのファンが1つ付いてるだけの簡素な部屋だ。
明日の準備をして寝る事にする。0:31. 7

5

あまり寝付けず、ボーとしながら外を見るとびっくり。
窓から見える家々の屋上に、寝ている人がたくさんいる。
後で聞いた話によると、インドでは、外のほうが涼しいので、外で寝るのが普通だそうだ。(お金持ちは違います)
アーグラー行こうと、ニューデリー駅まで歩いていく。
チケット売り場を探していると、チケットは売り切れたと意味不明の身分証を見せ、近寄ってくる男がいた。
アーグラー行きの電車のチケットは売り切れで、帰りしか取れないという。
「飛行機なら、99$だ!」というが、高いので、どうしたものかと考えていたら、ハイヤーなら、68$(約7000円)だという。頭がボーっとしている事もあり、OKすることにした。
駅前のツーリスト事務所に連れていかれ、支払いを済ます。(ニューデリー駅前の旅行代理店はぼったくりで有名)
旅行社の人間も3人ほど乗り込んできて、出発!
ある意味騙されている状態でいう言葉ではないのだが、同乗者から、『カモッてやろう光線』がたくさん出ている。
案の定、高そうなレストランに車を停めたり、「時計をくれ」とか「日本円をくれ!」とか、言い始めた。
1円玉をあげると、1000円札をよこせといったり、信用できない人達だ。(とくに助手席の人はたちが悪かった)
土産物屋に寄ろうとか、アーグラーしない見物を無料でするとか、何かと言ってくるが、全て無視する事にした。
アーグラー城の前で、下ろすといっていたのに、だいぶ離れたところで車を止め、ツアーの話をしてくるので、大声で、文句を言い、彼らがびっくりしている隙に、車からおりた。
追いかけてくるが、日本語で、「もういい!帰れ!!」というと、何か文句を言いながら、車に乗って帰って行った。
そうそう、1つ書き漏らしていたのだけど、ハイヤーとはいえ、68$はボラレすぎだったので、助手席のいやみな奴に、時計を500ルピー(2000円)で売った。
彼は、僕の時計を見て、「G-SHOCK Very Nice!」「お友達!くれっ!」と言うので、「お友達価格で売ってあげる」といったら、喜んで買ったのだ。
少しでも、お金を取り戻し、僕の自尊心は多少救われた。
なぜなら、売った時計は、100均で買ったものだった。

さて、話を戻し、アーグラーフォート(アーグラー城)の中で、一人の日本人?に会った。
彼は、タージマハルの方をボーっと眺めていたので、なんとなく話しそびれてしまった。
タージマハルまでは、リキシャーで行こう思っていたけど、4km(30分)歩いてみた。気温がゆうに40℃は超えていたので、結構疲れた。
入場料金20ルピーを支払い、いざ、タージヘ!
入口で、かばんの中身をチェックされた。
どうも、カメラの持込はOKでも、ビデオは駄目らしい。ついでにタバコも。
タージマハルは、間近で見ると圧巻であった。1時間ほど、上に上ったり、裏に回ったり見たと、今日の宿探しをする事にした。
タージの東側はあまり治安が良くないと聞いていたので、南口を出て、「歩き方」に乗っている『kamalホテル』を目指す事にした。
何でも、このホテルから見る夜明けのタージは、とてもきれいとの事なので、楽しみだ。
地図では、大きな通りのように書いてあったが、土産物屋や食べ物屋などが軒を連ねる、細い通りを人をかき分け進む事5分。迷わず着いた。値段を確認すると、エアコンつきで200ルピーとの事。エアコン無しなら150ルピーだそうだが、昨晩のデリーは扇風機しかなく、かなり暑かったので、エアコンつきの部屋にする。
オーナーのラジューさんは気さくで良い人であった。ホテルの掲示板に、この辺りの危ない店についての書き込みがあり、日本人も書き込みしているので参考にするよう教えてくれた。
そして、アーグラー城で遭った、日本人(神戸市在住 以後、神戸君)とも会い、一緒に昼食をとる事にする。

★アーグラー★
インドの首都ニューデリーから約200kmのところにある中核都市。
市内には、アーグラー城や世界文化遺産にも登録されたタージマハルなどがある。

エアコン(エアーコンデション?)
印度では、大体どの部屋にも天井に大きな扇風機がついていました。
それだけでは、もちろん暑いので、いわゆるエアコンつきの部屋があるのですが、日本のエアコンとは違い、冷たい風が出てくるのではなく、単なる強い風が大きな音とともに吹いてくるものです。どちらかというと、エアーコンプレッサーのようでした。
とはいえ、暑いのが苦手な僕としては、必需設備でしたけど。6

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【ふらり、インド一人旅3(インドの夜空に響く声)】

安全なレストラン?(食堂)に入り、メニューを見ていると、日本人の女の子がやって来た(門真市在住/以後、門真さん)2人は、ベナレスで知り合いになったらしい。結局3人で、食事をすることになり、僕は、ターリー(大皿料理/カレー2種・ナン・ヨーグルト・プーリー)とチャイ28ルピーを頼んだ。結構おいしかった。
2人は、それぞれ、1~3週間インドを旅行しており、色々とインドについて教えてもらった。
それだけではなく、旅行の楽しさも教えてもらった。
デリーについてからというもの、騙されないよう、騙されないよう、人を疑い、雑音だけではなく、必要な音までも耳をふさいでいた。
彼らは、子供や売り子が来ても逃げたり、無視したりすることはなく、話し掛けて楽しんでいた。_| ̄|○
ぼくはなんて、狭い視野で旅行をしていたのだろう。これでは、テレビをみているのと同じではないか!
そう考えると、今まで、見えなかったものが見えてきて、うっとうしいことは、楽しいことなんだ!!ということが判った。
2人に感謝しなければならない。
お腹いっぱい食べ、部屋戻り、洗濯をして、シャワーを浴びた。なんかすっきりした。それにしても、アーグラーは電力事情が悪いらしく、よく電気が止まる、せっかくのエアコンも、動かず、蒸し風呂にいるみたいだ。

うつらうつら、していると、神戸君が夕食を食べに行こう!と誘ってくれた。
ここのホテルは防犯性が良いので、貴重品のみ持ち外に出る。
昼に入ったレストランの一つ手前のTHE TREMT RESTRANTEに入る。狭く窮屈な階段を上がると、簡単な屋根のついた屋上にテーブルがいくつか置いてある。
ナンとチキン&PEANカレー・チャイを注文する。35ルピー
PEAN?何かわからなかったが、カレーをみて納得した。
PEANではなくBEAN(豆)であった。お昼の店より、おいしかった。
ひとしきり食べ、隣のテーブルを見ると、日本人らしき2人組が座っていた。
挨拶もそこそこ、情報交換が始まる。なんでも2人は、別々に旅をしていて、ホテルが一緒ということもあり、アーグラーでは一緒に行動しているとの事。
それぞれ、ジャッキー氏とカルマ氏と名付けた。ジャッキーは荷物をたくさん持っていた。インド各地をまわった後、オーストラリアに1年ほど留学するのだそうだ。彼女の写真を恥ずかしそうに見せてくれるちょっとシャイな24歳だ。
カルマ君は「僕のカルマが、カルマが」と、半分本気、半分冗談で、人生修行のため、インドに来ているらしい。4人で盛り上がっていると、店のオーナーと、いとこが上がってきて、会話に混ざってきた。日本にいるときと同じで、不思議と役どころというのは決まってくる。僕は、ホップ・ステップ・ダウン?の役。
「ジャッキーかっこいい」「神戸、ナルシスト」「SUMI・・・・ぽっちゃり??」
居場所の無い旅人に、居場所が出来た感じでとても楽しめた。
宗教観についての話や、アームレスリングなどした後、店長の好きなボブマリーの歌を教えてくれた。
多少雲の出ているきれいな空の下で、合計8人の男達の声が響く。
最後の締めくくりは、「WE ARE The WORLD」インドの夜空に野太い声が響く。
楽しい1日の締めくくりであった。

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【ふらり、インド一人旅4(線路は続くよ)】

3日目
屋上からタージマハルを見るために6時頃に起きる。
屋上に上がると、神戸君も見に来ていた。他にも、何人か見に出ていた。
想像していたより、綺麗な景色であった。
それにしても、屋上から周りを見渡して、再度確認したが、インドの人たちは屋上にベットを置いて寝るのが、ポピュラーなようだ。蚊も蝿も気にならないのだろう
フランス人の旅人に、この付近でおいしいレストランは無いだろうか?と聞かれた。彼はベジタリアンらしく、なかなか、おいしいレストランが見つからないといっていた。とりあえず、昨日のレストランを紹介した。
「この辺は危険なレストランも多いから、気をつけて」といったら、「I KNOW!」との事。旅人には周知のことらしい。
8:00に神戸君と昨日のレストランに行く。
モーニングは、薄い食パン4枚と、ジャム・チャイと、なぜか白身だけのオムレツだった。
部屋に戻り、荷物をまとめ、神戸君に別れを告げ、チェックアウトすることにした。彼は、取りあえずジャイプールに行き、それから、えーっとどこに行くって言ってたっけ。。。。。。
オートリクシャーでアーグラーカント駅に向かう。昨日までの僕とは違い、値段交渉を楽しみ、70ルピーを30ルピーに負けさせ、駅へ向かう。途中、土産物屋に何度も寄ろう!といわれたが、「I HAVE NO TIME」(英語力が無いので無茶苦茶です。。。)と断り、15分後駅に到着する。(駅のロータリーにはリクシャーは入れないらしく、ロータリー外で下りる)
チケットを買おうと正面入り口に並ぶ。英語が通じない。。。。_| ̄|○
仕方が無いので、駅の右手にあるツーリストインフォメーションで列車の予約をしようとしたが、どうも、当日の予約はいっぱいらしく、予約がとれない。明日にはデリーに戻らないといけないのに。。。。困った。。。。_| ̄|○
仕方が無いので、再度駅正面の窓口に行き、デリー行きのチケットを求めた。どうも、1等.2等車は予約でいっぱいらしく、3等車しかないと教えてくれた。乗れれば何でも良いよ!!といって、チケットを購入。64ルピー(約200円)。
安い。。。。急行で約3時間も乗るのに100円だなんて。。。。。。往路の値段はいったい。。。。。。。_| ̄|○
そんなこんなで、12:00発のケララEXPのチケットを手に入れた。
出発まで、1時間30分あるが、何番ホームから電車が出るのか判らないので、確認する。3番ホームだった。駅構外で土産物でも見ようと思ったが、疲れていたので、3番ホームで待つことにした。
ホームで電車を待っていると、可愛らしい男の子達が、「なんかチョーダイ!」と寄って来た。
ポケットの中に、飛行機でもらったナッツが入っていたので、それをあげた。彼らは嬉しそうに、取り合いながら去っていった。でも、これがいけなかった。
それを見ていた、別の子供たちが、寄って来て、「なんかくれ!」と言う。「NO!!」と答えても、中々、離れていかない。入れ替わり立ち代り、子供がやってくる。
さらには、神様の絵を見せてお金をせびる大人までやって来た。いい加減腹が立ち、日本語で「君、うっとうしいよ!」というと、小声でボソボソ文句を言い去っていく。
仕方が無いので、別の場所に座りなおすことにした。
定刻の10分遅れでEXPが到着。
あーそーいえば、待っている間、日本語の勉強をしているという男の人に会って、電車について色々と日本語で教えてもらった。日本語の本を欲しいとの事だったので、既に読んだ、デキゴトロジーの本をあげた。
電車には溢れんばかりに人が乗っていた。「インドには次の電車が無い」という言葉を思い出し、無理やり乗り込んだ。座席までたどり着く事どころか、2mほど中に入っただけである。車内には行商の男の人が人ごみをかき分けて、売り歩く。すごいバイタリティーだ!
隣では、綺麗なオレンジ色の服を着た年配のシスターが、「サンダルが脱げてどこかにいった。どいてー」などといって、人ごみをかき分けて辺りを探し回る。(5分ほど探し見つかったサンダルは、ボロボロのサンダルであった)
電車の後方から、車掌が切符の確認にやってくると、僕の周りの人は、走ってる電車から飛び降りて、5.6人が逃げて行った。慌てて、僕も飛び降りそうになる。どうも、無賃乗車のようだ。急に空いてしまった。
人もまばらになったので、乗車口のステップに足をかけ、外を見る事にする。日本の電車みたいにドアーがついていないので、風が気持ち良い!通過駅で子供たちが手を振ってきたので、こちらからも子供達に手を振り、ナマステーと声をかける。
そうこうしているうちに、田舎の景色がだんだんと都会の景色に変わってきた!
中学校に通う男の子に、どこから来たのか尋ねられたので、「日本」と答えると、「知らない」といわれる。「トヨタ」「ニッサン」の国。というと、それなら知っているという。周りの人たちも、僕としゃべりたいらしく、色々と質問を投げかけられた。外人に興味があるようだ!
PM3:33定刻の13分遅れで、ニューデリーに到着した。
到着は、オールドデリーのはずが、ニューデリーに着いてしまった。4

改札を出たとたん、観光案内につかまる。
「どこへ行く?」「何人ですか?」言うことは皆一緒だ!適当に高級ホテル名をいうと、「君には高すぎるホテルだ。モットチープな良いホテルを知っている」といわれる始末。
判ってますって!
人を掻き分け、プリペイドタクシーに乗ろうとすると、オートリクシャーに乗れと、周りを囲まれる。
オールドデリーに行きたいと言うと、40ルピーという。
すると、隣の男が、35ルピーといい、もう1人は33ルピーという。僕が、「プリペイドタクシーは24ルピーだよ」というと、最初に声を掛けてきたリクシャー乗りが23ルピーという。
疲れていたので、早くホテルを決めて、荷物を下ろしたかったので、この辺で手を打つことにした。オールドデリーにつき、地球の歩き方に乗っているBhagirath Paleceホテルを探したが見つからない。仕方が無いのでPresidentホテルへ泊まろうと、土産物屋がたくさん出ている通りを3㎞ほど歩き、ホテル近くに着くが、またも見つからない。付近のBroadwayホテルのの警備員に聞くと、数年前に潰れたとの事。しかたがないので、ここのホテルの部屋代を聞くと、1195ルピー(4,000円)だという。高い! _| ̄|...○
第三候補のTourist Camping Parkの場所を聞くと、「GO Street」「Left side」「about 5minits」というので、歩くこと、10分。Tourisit RESTPIANTEと書いてある、看板を発見。
中に入って聞いてみると、ここが探しているホテル(バンガローだった。)1泊120ルピー(約400円)の部屋(2部屋が1つの建物(バンガロー)のようになっている)は、敷地内も、部屋の中もとても綺麗で、大満足!!敷地内には共同のシャワー施設やレストランがあり、庭も手が掛けられており、久しぶりに綺麗なベットシーツに身体を埋めた。
夕食は、ここのレストランでタンドリーチキンハーフとナンとチャイを食べた。
しめて、75ルピータンドリーチキンが60ルピーとちょっと値が張った。3

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【ふらり、インド一人旅5(なるほど・・?)】

4日目
AM8:30 ツーリストバンガローにて起床。
今日(深夜)に日本に向けての帰るため、いらなくなったタオルやごみを処分する。少し荷物が軽くなった。荷物をまとめていると、バンガローの職員が「電話がかかっているので、事務所まで来て!」という。
???僕がここに泊まっていることは誰も知らないはずなのに?と思いつつ、電話に出ると「たけし!」と年配女性の声??日本人間違いのようで、係りの人と伝派の声の主に事情を説明し、チェックアウトする。
外を出たとたん、リクシャワラーに声をかけられる。悪そうな人ではなかったので、値段交渉し、120ルピーを90ルピーにまけさせ、市内の観光地めぐりをする。
まずは、ここから、15kmほどのところにある、『クトゥブミナール』へ。
途中、スクーターに乗った、私服警官にリクシャーを止めら、目的地と金額を尋ねれれる。リクシャワラーいわく、悪質なリクシャーがいるので、こうやってチェックをしているのだという。
『クトゥブミナール』では、アイアンポールの迫力に圧倒されつつ、40分ほど見学し、オールドでリー市内を適当に周ってもらった。良い土産物屋がある。寄ってくれたら手間賃がもらえるので、買わなくてもよいから寄って欲しい。といわれ、寄ることにする。
たいしたものがないので、チキンマサラだけ買って店を出る。
そのあと、おいしい、紅茶の店が「歩き方」に乗っていたので、そこに向かったが、場所がわからないらしく、行ったり来たりする。挙句の果てに、高級店に連れて行かれ、中に入ったものの、高くて買えずに店を出る。
文句を言うと申し訳なさそうにしている。悪気はないらしい。
もう1件紅茶屋を知っているというので、そこに向かうことにする。そこそこの値段だったので、いくつか種類の違う紅茶を購入する。
ついでに、リクシャ代の小さなお金が手持ちでなくなったので、両替を依頼すると、NOといわれる。リクシャワラーが、「こんなにたくさん買ったのだから、それくらいしろっ」と交渉し、両替できた。
その後、『インド門』まで送ってもらう。
今日1日付き合う!といってくれたが、飛行機の時間まで12時間以上あるので、歩いて市内をぶらつくことにした。
『インド門』のある付近は芝生のきれいな公園で、ぼーっとしていたかったのだが、物売り(カレンダー・うちわ)や、大道芸(蛇使い)がたくさんおり、気温も40℃以上あるため、ぼーっとすることはできなかった。
止まると、声をかけられるので、歩いていると、今度は猿回しの男がやってきて、「この猿見てくれ!日本の猿なんだ!」という。
「ただで良いから写真撮ってくれ!」というので写真をパチリ。
写真を撮ったとたん、男の態度が急変し、「20ルピーだせ!!」と言い始めた。思ったとおりの展開だ。
もし彼が、やさしく「PLEASE」と言ったら、お金は支払うつもりだったが、恫喝してきたので、この場合とても有効な流暢な関西弁で、「無料だといったから撮ったんやっ!!」「誰が払うっちゅうねん!!」と言うと、彼は、「This is my ビジネス」と言ってきた。
負けじと、「ふざけるなっ!日本では、こういったことをビジネスとは言わない!」「I am Japanese ビジネスマンだ!」「ビジネスをなめるなっ」とまくしたてた。
大きな声でやり取りをしていると、中年のおじさんがやってきて、仲裁してくれた。インドではよくある光景で、殴り合いの喧嘩になることは少ない。
ただし、インド人同士のカーストの差があるもの同士の場合、一方的に殴る、殴られることは多い。
彼は、「YOUクレイジー」と言い捨て去っていった。
仲裁の男の人に礼を言い、チベタリアンマーケットを目指すことにした。
ふぃ~2 1_1

ここは、中国のチベット地方からの難民が多く住む場所で、チベット民芸品店などが多くあり、時間つぶしにはもってこいの場所のようだ。
ジャバト通りに出ようと、交差点を渡ったところで、リクシャワラーが、声をかけてきた。
マーケットの場所を聞くと、こっちの道が近道だ。乗ってけよ!という。「お金がないから、歩くのが好きだから」というと、「じゃあ、歩いて案内してやるよ」という、「リクシャーどうするのさ?」というと、「弟にまかせるよ」という始末。
こいつも危ない奴だ。気をつけなきゃと思いつつ、とりあえず着いて行く。30分後目的地に着き、彼はさわやかに手を振って、さよならをした。。。。。。。。。
結果、気持ち悪いくらい良い人であった。
彼いわく、「リクシャワラーは悪い人が多いが、歩いている人は良い人が多い。私は今歩いているから、良い人ネ!」とのこと。奥が深いね、インドは!!
地下のマーケットに入り、土産物を物色する。盛んに宝石を進められるが、予算とプレゼントする人がいないので断ると、店主いわく、「将来、プレゼントしたい人のために買っていけ」と言う。
この辺の買わせ方は、「ココヤマオカ」みたいだ。結局、ガネーシャと独鈷所を買う。値段は忘れました。
インドでは至る所で水やコーラーを買ったが、1件として同じ金額の店はなかった。8~20ルピーの間くらいで、金額に差がある。
また、ペットボトルだからといって安心すると、痛い目に会う。キャップが開閉されていないか確認しないと、その辺の水を入れて売っている店もあるからだ。
また、おつりも受け取るまでは、こちらもお札を手から離さないようにしないと、もらいそびれる事がある。日本じゃあ考えられないことばかりだ。
コンノートプレイス方向に歩いていると、またもリクシャワラーが寄ってきて、安い土産物屋にいこうと言う。特にあてもなかったので、連れて行ってもらうことにする。あまり安い店ではなかったけど、いくつか買い物をする。
時間はPM3:00過ぎだけど、お金がなくなってきたので、空港に向かう。
リクシャワラーが日本のボールペン・靴(今履いているもの??)などがほしいと言ってきたが、あげられるものが何もない。
仕方がないので、胃薬をあげると、いらないと断らた。フン!

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【ふらり、インド一人旅6(空港にて)】

PM4:00頃空港に到着。
リクシャーの料金が当初の話と違い、吹っかけられ口論しようと思うが、ちょうどほかの客が入れ替わりに乗ろうとしたので、終了。
フライトは00:05なので、まだ、8時間近くある。
出国ロビーに入ろうとすると、警察に止められる。3時間前でないと、空港施設には入れないらしい。
まいった。。。あと5時間もどうしたらよいのだろう。。。。。お金もないし。。。。。と考えていたら、目の前に待合所を発見。
そーいえば、「歩き方」に有料の待合所があると書いてあった。
入口で15ルピー支払い中に入る。なんと、インドで初めてエアコンの利いている部屋だ。人類の発明した中で、最もすばらしいもの。それはエアコンではないだろうか!!涼しくて、快適で、幸せになる。すばらしい!!ノーベル賞をあげてもぜんぜん可笑しくない発明だ!・・・・
朝から、歩き続けて疲れていたので、空いているソファーで仮眠をとる。
2時間ほどして、のどが渇いたので、水を買おうと思い、財布の中を確認する。
空港税の500ルピーを除き、残金は、84ルピーしかない。
水を20ルピー、チキンサンドを30ルピーで買い、パクつく。そういえば、今日はじめての食事だ。
ふと、チケットを見ると、2HOUR と書いてあった。・・・・・2時間・・・・ということは、2時間ごとに15ルピーいるんだ・・・・・
ということは、あと、30ルピー支払うと、残金は10ルピーになる。よくもまあ、きっちり使ったもんだ。
インド映画を備え付けのテレビでやっていたので見ていたら、警察(警備員?)が集金にきた。
よくみると、3時間たっていた。このぶんなら、ぎりぎりまでこのエアコンの効いた部屋で時間がつぶせそうだ。
そうそう、海外ではよく西洋系の旅人にトイレに行くから荷物を見ていてくれと頼まれる。
どうも、極東人(日本・韓国)は安心できるらしい。
PM8:25トイレに行き、待合室をあとにした。2番入口を見ると、帰りの飛行機(タイ航空)の表示はまだ出ていない。
それにしても、到着ロビーでもないのにやたら込んでいる。(到着ロビーと出国ロビーは結構離れている)
PM9:00になり、ようやく表示される。チケットとパスポートを見せ、タイ航空の受付へ。空港税は必要ないらしい。よかった。これで夕食が食べれる。出国カードがないので、職員にもらい、記載して出国ゲートをくぐる。
中に入ると、6件ほどの土産物屋があった。ルピーの使える店は限られている様だ。
ひとまず、チャイとチーズピザ・チキンバーガーを食べる。まずい・・・高い・・・・
残り24ルピーあったので、紅茶ショップで一番安い紅茶を買おうとしたら、25ルピーもする。手持ちが24しかないと話すと、22ルピーに負けてくれた。
空港でもディスカウントしてくれるんだ。
残り2ルピーは募金箱に入れ、小銭は土産の持って帰ることにした。
これで、文無しとなった。ボーディングチェックが始まったので、6番ゲートに向かった。待合所で1時間ほど待ち、飛行機へ入る。
たった4日間だったけど、短くも楽しいインド旅行は終わってしまったんだなーと感じ入りながらも、機内食は何だろう?などと、目先の楽しみを追いかけている。餓鬼1人。
機内食はチキンとうどん?であった。
ほぼ定刻どおり、バンコックへ到着。
そして、マニラに到着。機内で缶詰になること3時間。ようやく関空に到着。こうして、僕のたった4日間のインド旅行は終わったのでした。

★言葉について★
今更ですが、僕は日本語しかしゃべれません。本文のようにスペルも無茶苦茶で、文法も・・・・です。
でも、1人で海外に旅行された方は判ると思うのですが、何語でしゃべったか判らないけれど、その場その場で、確かに意思の疎通は出来ているのです。
もしかしたら、全然違うことを言っていたのかも知れませんが、僕には、そう聞こえ、彼らにも多分そのように聞こえていたんだと思います。

★カースト制度★
ご存知、身分制度というよりは、職業固定制度。
表向きにはカーストは無くなったが、数百年染み付いたものは、容易には無くなっていない。
知らないもの同士話をする場合、無意識に相手に職業を聞き、立場を決めるようでした。僕は、建物管理会社に勤めていますが、訳せなかったので、銀行マンといってました。
銀行マンのカーストが高いか低いかは知りませんが、不当な扱いはなかったです。

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